雷神様に会いに行こう！
- noriakikikuchi19891
- 2022年5月9日
- 読了時間: 3分
関東三雷神
をご存知でしょうか？
群馬県の「雷電神社」
茨城県つくば市の「金村別雷神社」
そして水戸市に鎮座する「別雷皇太神」
これを総称して関東三雷神と言うそうで…
全部北関東ですが、
この地方は雷が多発する所でもあります。
その為、古来から雷の信仰が篤かったとか。
私雷は嫌いですが、
雷神様には興味がある！
と言うわけで、
水戸市に鎮座する「別雷皇太神」
に参拝しました。
目次
１、別雷光太神の由緒
第45代聖武天皇神亀元年(724年)、常陸国主 藤原宇合(ふじわらのうまかい)が勅命によって蝦夷征伐におもむく際、東北地方鎮護の神として京都の「賀茂別雷神社」の御分祀を当地に祀ったことが当社の創始です。
ってFacebookに載っていました！
京都から分祀されたんですね。
なんでも、水戸第一の古社だとか！
しかし昭和20年８月２日の戦災で
大部分が焼失してしまったそうです。
さてこの神社ですが、
「取子」と言う習慣があるそうです。
「取子」とは、
子供を神様の子として差し上げる事
だそうです。
すると、その子供は身体健康に育つと
言われています。
だから昔は、水戸藩で生まれた子供は
みんな「取子」としていたそうで…
（参考 茨城県神社誌より）
２、御祭神は？
そんなこちらの神社は、
別雷命（わけいかづちのみこと）
を祀っております。
京都の
賀茂別雷神社の御祭神でもあり、
そこから分祀されたわけですね。
大山咋(おおやまくい)神と玉依(たまより)姫の間の子。
大山咋神が矢となって流れ，玉依姫がそれを拾って懐妊したと伝える。
別雷神は雷となって昇天したといわれているそうです。
（マジか！！）
３、そのご利益とは？
雷の神様だけあって、
「天候を操り、五穀豊穣をもたらす」
神様です。
農作物を育てる上で欠かせない
水をもたらす、
そんな神様ですから、
昔から人々から篤い信仰が
あったに違いありません。
諸災厄除、開運のご利益もあるとか！
４、境内はこんな感じ
鳥居前の参道脇には「雪柳」が
咲き誇っていました。
私最初なんの花か知りませんでしたが、
写真を撮ると植物の名前が分かるアプリを
使って初めて「雪柳」だと知りました。
嫌でも目に入ってくる
でっかいカエル！
よくみたら背中に小さなカエルが…
六福六蛙（ろくふくむかえる）と言うそうで…
別雷皇太神の拝殿
この角度の狛犬と拝殿…
なんだかカッコいい！
境内には幾つか神社がありますが、
興味深かったのが「電気神社」
両脇には狛犬でも灯籠でもなく
「電球」がありました！
電力の安定供給のご利益があるとか！
まだこの時は満開ではありませんでしたが、
桜が綺麗な神社でした…
５、力強い御朱印
そんな別雷皇太神の御朱印がこちら…
左側には雷神様？
そして右側に力強い筆致で
「別雷皇太神」と
結構派手な御朱印だな、
と思いました。
この御朱印は、一枚800円
でした。
他にも一枚300円の御朱印も
ありました。
よく見ると、「太神」の
「神」の左側にカエルが居る！
カエルは別雷命のお使いで
縁起が良いそうで…
６、忙しくて「別雷皇太神」に行けない人の為に
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この動画を見て、「行った気分」を味わってください！
是非チャンネル登録を！
チャンネル登録すると、「金運」が上昇する！！！と言うデータは一切ありません。
７、「別雷皇太神」へのアクセス
住所 茨城県水戸市元山町1-1-57
駐車場 あり
８、最後に
参拝したのは、桜が咲き始めた
３月29日でした。
とても綺麗な神社なので、
水戸の街中にあっても
ゆったりとした時間が過ごせるでしょう。
都会の中にこのような憩いの場が
あるのは、大切な事だと感じました。
これは完全に余談ですが、御朱印の写真を
Twitterにアップしたら、私のTwitter史上最大の
100以上のいいね！を頂きました！！
完全に余談ですけど、言いたかったから一応…
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